アメコミサブカル映画レビュー

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最凶ジジイ再び‼︎ 暴れまくります 「ドントブリーズ2」

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今回はスパイダーマンでお馴染みのサムライミ監督作品、ドントブリーズ続編の作品レビューをしていきたいと思います!

 

相変わらず、イカれてました 笑笑

 

 

作品情報 

2016年、「20年に一本の<アメリカ発>恐怖の作品!」(フィルムメイカー・マガジン誌)と評され、全米で2週連続1位を獲得した『ドント・ブリーズ』。
日本でも公開されるやいなや、88分間緊張しっぱなしの息もつかせないその恐怖、そして驚愕の展開にSNSを中心に口コミが拡散され、当初33スクリーンで公開をスタートしたが、満席続出により、全国規模に上映スクリーンが拡大し、ロングランヒットとなった。

2021年、いよいよ待望の続編が息を吹き返す。前作に引き続き、フェデ・アルバレス、ロド・サヤゲスの脚本家コンビが、世界を恐怖に陥れた“盲目の老人”を主人公に迎え、【1作目とは全く異なる続編】という、ふたたび観客の予想を裏切る物語を誕生させた。ホラー映画史上、最強の老人との呼び声が高い主人公役には、『アバター』最新作への出演も決定しているスティーヴン・ラングが続投。前作以上の戦慄を呼び起こし、暗闇で観るものの息を止める--。

 

あらすじ

人気のない郊外の古びた屋敷に住む、ある盲目の老人。彼はその屋敷で一人の少女を大切に育て、二人だけで静かに暮らしていた--
その男こそ、8年前、強盗に押し入られた被害者として生きているが、実は強盗団を惨殺した過去をもつ、あの盲目の老人だった・・・。

ある日、謎の武装集団が老人の屋敷に静かに忍び込む。その目的は少女--。
暗闇の中、全てを知り尽くした屋敷内で全員の抹殺を試みるも、訓練されていた集団は老人を襲い、火を放つ。
命からがら炎の中から逃げ出したが、そこに少女の姿はない。目覚める狂気の怒り。老人は己の手で大切に育てた少女を取り戻すため、
武装集団の後を追う・・・。

その集団はなぜ少女を狙うのか、少女はいったい何者なのか、老人はなぜ少女に固執するのか。
全ての真実を知ったとき、前作を超える衝撃に息が止まる--。

https://www.donburi-movie.jp/

 

#ネタバレ感想#

前回よりは、ホラー要素は少なめです。

 

前作が窃盗団だったのに対し、今回の敵は傭兵であり、しっかり訓練を積んだ敵だったので、お爺さんも苦戦気味、、

 

娘を奪いにきた傭兵と闘うのですが、結果的に家も燃やされ、完全敗北!

 

しかも、このお爺さんの娘、予想通り他所から攫ってきていたのです。

 

つまり、

義理の父vs実父という構図。

 

しかし、ここで最凶お爺さんが諦めるはすなく、

敵のアジトに復讐しにいきます。

 

また驚くべきことに、実父が娘を取り返しにきた理由が、瀕死の妻の臓器提供に使おうとしていたというゲスぶり。ただただ娘がかわいそうでしかたない。

 

そして誰も予期せぬ衝撃のラストへ向かいます、、

 

ちなみに、

後味は悪めですが、救いがないわけでもないです

 

まとめ

相変わらず登場人物全員クレイジー

 

グロ表現多めです。

普通に頭潰れたりします、、

 

盲目というハンディキャップを上手く利用し、目眩しや音を上手く利用するアクションは見事でした。

 

今回はホラーというよりは、アクションに振り気味でしたね!

 

おれがこの環境で育ったらおかしくなっちゃうな。